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舞台は架空の街だが、下町の風情が残る長田の街並みが「少年たちが住んでいそう」と選ばれた。撮影は今月中旬にスタート。三池崇史監督の発案で、ヒロイン役の黒木メイサさんが青果店の店頭に立ち、洋服店を営む地元の女性が飛び入り出演するシーンも。
出演者、スタッフ約百四十人分のこの日のロケ弁当は、牛肉カルビやウナギのかば焼きなどが入った丸五市場特製の「丸五丼」。一帯は阪神・淡路大震災で壊滅的な被害を受けたが、店主らは「映画を見た若い人に、ぜひ長田に来てほしい」。今秋公開予定。